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ワンピース 第886話 『生き様でちゅよ

全部ルフィの表紙に、一味の楽しそうな巻頭!!
1


2

「道を空けてみんな!!」
「港にケーキを運ぶから!!」

みんなの歓声の中、出来立てのケーキの土台を運び出す。


「旦那様なぜ変装を?」
顔を隠すサンジに、記憶を改ざんされているシェフが訊ねる。
「照れ屋なんで」

シフォンの姿を茂みから眺めて涙するパウンド。

「待て待てプリン!!」
ここでオーブンが待ったをかける。

食いわずらいのママはこの島で迎え撃つと聞いている、と。
3

だが、プリンは反論。
ケーキは船上で完成させて、海上でママを止める。
この「ショコラタウン」に暴れるママを上陸させるのか!?
ペロス兄さんと連絡を取れば海上で合流できる!!

プリンの意見に納得し、通行を許可するオーブン。
シフォンもオーブンに感謝する。

が、
「だがシフォン」
「お前はここまでだ!!」
と荷台からシフォンを引き摺り下ろす!
4

「家族であろうと反逆の罪は重い!!!」

前に進む荷台からシフォンを心配し、オーブンにやめるように叫ぶプリン。

大勢のシェフたちに紛れているサンジも、どうすればいいか悩む。
5

おれが戦って正体がバレたら
プリンちゃんも反逆者になっちまう!

地面に叩き付けられたシフォンだが、必死の思いで立ち上がる。

ナミ達の無事を見届けるまでが“恩返し”なのよ…!!!

「私…!最後まで」
「ケーキ作るからね お兄ちゃん!!!」

ローラは命を救われたのよ
ーーこれじゃ仁義が通らない!!

思いを秘め、オーブンに宣言するシフォン。

「兄弟ゲンカや反抗期じゃねェんだシフォン……!!」
「お前は女王を殺そうとした“反逆者”だ!!!」

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妹をこの手にかける事になるとは…
みせしめが大事だ
ここは“国”なんだ!!

熱々の拳を構えるオーブン!

マズイ…!!
後先考えてる場合じゃねェか…!!?

サンジがそう思った時、
「ん!?」と何かに気が付く。

「シフォンから手を離せ~~オーブン君~~!!!」
飛び出して来たのはパウンド!

今助ける!!
娘よ!!

だが、シフォンは「誰!?」。

サンジには好都合。
誰だか 知らねェが…!!

一瞬にしてその場から消えるサンジ。

飛びかかるパウンドに拳を向けるオーブン。

ドッ!! 

下からオーブンの首に蹴りを入れるサンジ!!
7

誰にも気づかれねェ速度で!!!
救っちまえばいい…!!

パウンドがパンチを繰り出したタイミングで吹っ飛ぶオーブン。
だが、実際には「すかっ!」とパウンドのパンチは空振りしている。

「?」
「え?」
意外な展開に呆気に取られるパウンド。

「シャッ!!」と素早くシフォンの前でしゃがみ、(飛ぶぞシフォンちゃん!!)
「え?」とギョッとしているシフォンを抱えて、ヒュン!!とその場から離脱する。

一部始終が見えていたプリンは
ボフッ♥と鼻血を出す。

目の前の出来事に半信半疑のパウンド。
周りの兵たちもどよめく。

起き上がったオーブンは、
「てめェなわけねェだろ!!!」と
パウンドを殴り倒す。
7

「誰だ今のは……!!」
去り行くケーキを睨むオーブン。

「急ごう!港へ!!」
サンジの号令に、前に突き進むケーキ。

シフォンに毛布を被せて必死に隠そうとするプリン。

「“黒足”のお陰で助かった」
「ーーでもあのでかい人だれ?」
と後方を気にするシフォン。

すると、
「いたなシフォン!!」
あっさり見つかる。

プリンは、ケーキの完成にシフォン姉さんは必要な人なの!!と、必死に訴える。
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そこへ、オーブンに電伝虫が入る。
10

ベッジを追跡している艦隊から、カカオ島にベッジの船が向かっている、港に追い込む!と。

「ベッジ……!!ウソでしょ!?」
ア然とするシフォン。

もっと冷酷な男と思ってたが、とシフォンを迎えに来た事を笑うオーブン。

電伝虫を拡声器に繋げさせ、オーブンはベッジに聞こえるように通告する。

カカオ島で共犯者のシフォンを捕らえた、と。
自分は法に忠実な男!!
「妹だとて躊躇などしない」
そのまままっすぐ港に上陸して降伏しろ、と。
妙な動きをしたら…それまでだ。

船の上でペッツをあやしているベッジ。

と、シフォンが必死に叫ぶ!
ベッジ!!!みんな!!
そのまま逃げな!!!

ここへ来たのは自分の身勝手!!
捕まればどうせ全員死刑になる!!
あんた達だけでも助かって!!
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ママに嫌われて…みんなだけが本当の家族だった。
だからいつか…私の“仇”を討ってよ!!

号泣する部下たち!
余計な事をしゃべるな!とオーブンに殴られるシフォン。

ベッジはオーブンに叫ぶ!
言う通りに上陸する
ーーもうシフォンに手を上げるな……!!
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ベッジの船が迫り、港では兵が厳戒態勢に!
追ってきた艦隊も左右に別れて逃げ道を塞ぐように動く。
同時に、荷台も港に到着。

ヒュルルルルル

ボン!!

オーブンの顔が爆発し、後ろに吹っ飛ぶ!
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「ギャ~~~~!!」
「オーブン様が撃たれたァ~~~~!!!」

前を見据えたシフォンは
「ばかね」と呟く。

遠く船に見えるのは銃を構えたベッジの姿。
「目に焼きつけろペッツ」
「これがパパの生き様でちゅよ!!!」
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両手を上げて笑うペッツ。
背後で沸く部下たち!
「頭目~~~~~~~~!!!」


「やるじゃねェか!!」
「どう出る?つき合うぜベッジ!!」
サンジも臨戦態勢。

だが、ベッジの船は包囲されてしまった。
笑うベッジ。

港に向かって頬笑むシフォンに、プリンは心配する。
「大変よ!!オーブン兄さんを怒らせた」


一方、サニー号は…。
船の影をいくつか発見していた。
「いよいよ来ましたね……」とブルック。
ジンベエは
「砲撃の準備を!!逃げてばかりじゃつまらん!!」と号令。
「おう!!」と気合いのチョッパー。

ふと、キャロットが話し掛ける。
「……ねーチョニキ」
「ん?」

「今夜は」
「「満月」かなあ」
15

「ん??」


他の島では、いろんな島での“麦わら”目撃情報が!
「鏡世界」から駆け回っている事に、
ブリュレがまた捕まったのか、と呆れるひと言。

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「鏡世界」のカタクリも深いため息。

縛られて連れ回されているブリュレは、何のつもりだ、と呆れ気味。

逃げたければもうカカオ島に行けばいい、と助言も。

何故知っているのか、とルフィ。
ブリュレは盗み聞いていたと答える。

「……!!“覇気”は消耗するもんだ」
「長期戦になればあいつの“見聞色”も必ず弱くなる…!!」とルフィは話す。
バカに見えて戦闘の事には頭が回る、と笑うブリュレ。

ルフィは続ける。
「ーーでもそれじゃダメだ!!」
レイリーとの修行で言われた事を頭に浮かべる。
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ルフィ
稽古はつけたが
“覇気”は…実戦の極限状態にこそ更に開花する

強敵と向き合う程に…
お前は
益々強くなる!!

ルフィは考える。
「…… ……」
「……おれにも見えるかな…」
「「少し未来」」

「!?」
「調子にのるなチビ助ェ!!!」とブリュレ。

「あいつを越えたい!!!」
「おれ」
「全力のあいつに勝ちてェ!!!」
「10億の男に!!!」
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