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ブラッククローバー 第117話 『二人の空間魔法使い

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キルシュ「どうだったかな!?私達の戦い様は!!さぞ美しかったろうッッ!?」

魔法騎士達「あ…ハイ…」

クラウス「先程の魔法…魔力の桜吹雪で戦場を覆い、敵の視界を奪うと共に 魔力の探知も困難にさせた…!!

更にその花びらは複数の分身を生み出し、敵を混乱させる…!!

そして味方にはクリスタルまでの安全なルートをつくる…!!

それを可能にさせるのは…王族ゆえの怪物染みた魔力の総量…!!次期団長に最も近い男…キルシュ・ヴァーミリオン 流石だ…!!変な人だが…」

謎の男「ふーん…」



アスタ「うおおおお!!なんつー規模の魔法だ〜!!すげぇぇぇ!!さすがミモザの兄ちゃんっっ!!」

ミモザ「言わないでアスタさん…」

キルシュ「黙れ汚物 私の空間が汚れる

次は貴様の番だ…!!貴様のようにヒビの入った器…我が美しき魔法で粉々に砕いてくれる…!!」

アスタ「フフフ…どうかな?

よくわからんけど器ってのは…ヒビが入ってからが長く使えるんだぜ!」
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ユノとノエル「…」

キルシュ「それは貴様が貧乏だからその器を使っていただけだ 貧乏…美しくない…」

アスタ「何ですとォォォ

(あの器はシスターがオレ達の為に買って来てくれたものだったから…シスターとオレの愛の力さ…!)」

キルシュ「…あと…例えだからな…」



次は1回戦第3試合

レオポルド(二等中級魔法騎士)「オレの炎魔法を中心に、ドカンと豪快に攻めよう!!ワハハハハハ」

ハモン・カーセウス( “金色の夜明け” 二等中級)「私の硝子魔法を主軸に、華麗に優雅に攻めましょう オホホホホホ

私、先程のキルシュさんの戦いで火が点いてしまいましてね 私達も美しく行きましょう!!」

レオポルド「美しさなどどうでもいいわ!!火が点いたならオレの炎で更に燃やしてやるからボカンと…」



フィンラル(一等下級)「いや…攻め方は…オレに任せてくれないかな 機動力抜群の空間魔法…使わない手は無いだろ…!?

(オレだって伊達に黒の暴牛のみんなと戦って来たワケじゃない…!こんなところで負けられない!!)」

レオポルド「ワハハハハ面白い…!!オレ達を使いこなしてみせろ!!」



そして試合は始まり…

レオポルド「うオオオオオ」

相手「ぐわぁッ!!

(くそ…!!絶妙なタイミングで弱点属性の魔道士を…!!あの空間魔道士…

この戦場がよく見えてやがる!!)」

次の瞬間…
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空間から出てきたハモンが硝子創成魔法 “硝子の剣(ヴェールエペ)” でクリスタルに攻撃する

相手「しまっ…」

ハモン「(黒の暴牛にこんな使い手がいたのですか…!なぜ今まで埋もれていたのでしょう…

我々の魔力の流れを見極め、最適な方へ空間を作る!)」

レオポルド「(これならば全力で…魔法をブチ込めるわー!!)」
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炎魔法 “螺旋焰” で突っ込んでいったレオポルドがクリスタルを破壊し、Eチームの勝利

フィンラル「よし…ッ!!」

アスタ「さすがっス、フィンラル先輩ー!!」

ざわつく魔法騎士達「あの空間魔法の戦い方…厄介だな…!あれで下級魔法騎士…!!」

「この試験…黒の暴牛は全員が下級…!ナメているのかと思ったが…」

「前の試合の2人も下級らしからぬ強さだった…!!やはり今年の黒の暴牛は違うのか…!?」

ランギルス「…」

食べ物を持ってきたハモン「さぁさぁ、運動の後は食事にしましょう」

レオポルド「食事!?うむ!誰がたくさん食べられるか勝負するのか!」

どきどきがまだ治まってないフィンラル「いや…ちょ…今そんな気分じゃないんですけど…うぷ」



続いて1回戦第4試合
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頭を抱えているセッケ( “翠緑の蟷螂” 五等下級)

「(ヤバイ!!どいつもこいつも強ぇぇぇぇぇ!!やっぱオレが来るには早すぎただろココ〜!!



てゆーか団長の “新人にもチャンスをくれてやろう枠” って何なんだよォォォ!!

そしてそれになぜオレが選ばれるんだよォォォ!!いやなんかオレやれます的なこと言ったけどォォォ)」

フラギル・トルメンタ( “水色の幻麓” 三等中級)「君…大丈夫…?黒の暴牛の人達も下級なのにすごかったし…君も実は強いんでしょう?」
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セッケ「ハハ、よくぞ見破ったね まいったな…目立つのは好きじゃないんだが…!

しょうがない…じゃあまずはオレが青銅の流星魔車輪(セッケシューティングスター)で爆走するのはどうだろう?」

フラギル「はぁ…」

ランギルス(一等上級)「それ、いいですね」

対するHチームの魔法騎士「…よし!!クリスタルは防御魔法で完璧に覆った…!!これでそう易々と破壊出来まい!!」
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そこに…

相手「む…!!真っ直ぐ…突っ込んで来るぞー!!なんだあのダサイ魔法は!!」

ランギルスを乗せたセッケシューティングスターは突っ込んでいく

物陰から覗く相手「(馬鹿め…!!そのまま来やがれ…オレのトラップ魔法の餌食だぜ…!!)」

しかし…

相手「…!! マズイ…!!アイツは…」
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腕の一振りでクリスタルを空間ごと削り取って破壊するランギルス
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相手「…な…!?」

どよめく魔法騎士達「…く…空間を削り取った…!!」

キルシュ「ふむ…流石ヴォード家 美しい…!」

アスタ「…フィンラル先輩の弟…!!(あの魔法…オレの剣で斬れるのか…!?)」

ざわつきが止まらない中を歩いてくるランギルス「…兄さんは所詮…運び屋止まりですよ 次の試合…


僕の空間魔法に入らないで下さいね… 体…持っていかれても知らないですから


…そうなると…父さんや母さんはともかく… “あの人が” 悲しむ…」
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フィンラル「…そうだな

そうならないように…オレがオマエに勝つ…!!」
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ランギルス「兄さんのクセに…生意気だね…!!」