#133話

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    ブラッククローバー 第133話 『王撰騎士団結成』

    決勝戦で盛り上がる選抜試験の中、立ち去ろうとするザラに
    魔法帝が声を掛ける

    もう帰るのかい?

    言い方は悪かったけど…勝てなかった皆への問題提示ありがとう
    高みを目指すものは真摯に受け止めより強くなれるだろう

    君の罠魔法とその知識は必要だ、王撰騎士団試験合格するだろうから
    よろしくね…と

    なーに言ってんだ、もう知ってるだろうけどオレはザクスでも
    何でもねーから…じゃ

    “君も魔法騎士だから問題ないだろう?イデアーレ君”
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    昔 君によく似た一人の魔法騎士がいてね…
    下民だけど魔法騎士の鑑のような男だった

    彼のようなものが評価されるように星のシステムを考えたんだ…
    上の立場の私達が不甲斐ないせいで君に頑張ってもらったみたいだが…

    ーそろそろ…自分の団のローブ…身に付けてもいいんじゃないかな…?
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    ザラの回想ー

    “オマエなかなかオモシレーからやるよ それ
    いらねーなら捨てていーよ”

    フザケるなイカレ団長が…!!これはー…!!

    “着たくなったら着ればいいんじゃね?”


    イデアーレ…?誰のことだよ…知らねーよ…そんなヤツ…

    オレはただの…通りすがりのスーパー魔道士のなりそこないだ…

    ー数日後

    黒の暴牛のアジトでアスタはまだ呆けていた…
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    バネッサは何気の抜けた顔しちゃってんのもぉ~~!!
    決勝でライバルイケメンと戦えなかったから何よぉ~~!!

    アンタもだいかつやくだったんでしょぉ~~!?
    合格よ合格!!大合格!!
    のみなさいよにゃはははは!!…と酔っぱらって絡んでいる

    マグナも緊張している様子…

    今日合否の報せを伝書鳥が持って来るらしいなー!!
    まあオレは合格してるだろーがよォ!!

    マグナめっちゃドキドキしてるでしょとラックがいじる

    まあ私は優勝だから絶対合格だけどねっ!!
    実力からしても当り前よね!とノエル

    あん?優勝はクールイケメンのお陰だろーが
    何ですってぇ!!自分の魔法で負けたバカヤンキー!!
    んだとクラァァ!!
    そんなことより二人共僕とヤろーよ!

    と黒の暴牛の騒がしさに、いつも間にか加わっているノエル

    そしてチャーミーはカッコよすぎたユノ君のことを想うと…
    旨が詰まってゴハンがのどを通らない…

    いつもの5分の1しか…

    いや十分だろ…いつものアスタではなくマグナがツッコむ

    “…ユノのヤロー…あんなスゲー力を…どんだけ魔に愛されてんだよ…
    オレの反魔法で倒せるのか…
    …ザクス…偽物って何だよチクショー…仲間だと思ってたのに…
    …フィンラル先輩大丈夫かな…”
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    試合とは言えユノが団長相手に勝ってしまったり…
    王撰騎士団選抜試験…確かに波乱が多かったわね…とノエル

    アスタと同じチームだったザクス・リューグナーと思われていた人物は
    全くの偽物で…本人は町で伸びているところを発見されたし…

    フィンラルは一命は取り留めたけど…いつ目覚めるか分からない状態で
    王都の病室に…

    フィンラルをそんな状態にした実の弟のランギルスは事情を聴取するとか
    言って連れて行かれた…


    ランギルス…もともととてつもない魔力だったけど…それとは別のあの魔力…
    何だったの…?…でも間違いなく私達が対峙したあの魔力に似ていたー…

    …とノエルは白夜の魔眼のヴェットやファナとの戦いを思い起こす

    その時…”誰かいるかァァーー!!”と怒鳴り声が聞こえる…

    ノエルはこの声の持ち主に心当たりがあったが、知らないマグナは…

    誰か知らんがやかましいわァーー!!ココがヤミさん率いる魔法騎士団
    黒の暴牛のアジトと知ってのー

    と言いかけてる途中で吹っ飛ばされる
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    小僧、ヤミはどこだ…オイと聞かれるも無反応のアスタは…
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    あ…アナタは…!! アネゴレオン様!!

    メレオレオナだ、死にたいか糞莫迦者
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    メレオレオナを見たヤミは

    猛獣が侵入したァァ!!全員速やかにアジトを出ろォ~~~!!

    しかし獅子の腕で押さえつけられたヤミの前にフエゴレオンの見舞いの品
    だという酒が置かれていた

    こんなバイオレンサーが好むモンなんて人の飲むモンじゃねーはず…
    いらねー

    よし殺す…

    そしてついでに連れていくとアスタ、ノエル、ラックの頭を掴む
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    マグナがガハハハ、日頃の行いが悪かったようだなオマエら~!!
    と言うと

    メレオレオナがコイツらは王撰騎士団試験合格だ…という
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    さらに黒にはもう一人合格者がいるはずだが…ココにはいないという



    ー揃ったな

    王撰騎士団団長に任命されたメレオレオナ・ヴァーミリオンだ!!
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    ここにいるということは諸君は王撰騎士団に選ばれた団員達だ!!
    この時から白夜の魔眼殲滅の時まで その命私が預からせてもらう!!

    …ん?一人来ていないな…舐めているのか…?

    すみませ~~~ん、おくれました~~~と天井から一人登場…
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    メレオレオナが魔法を放つが罠魔法で返す…
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    舐めては…いるようだな…!

    よろしくお願いしま~~~す

    ザクス~!!

    バァ~カ ザクスじゃねぇーゾラだ

    黒の暴牛 ゾラ・イデアーレだクソチビ後輩
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    ええええええええええ!?!
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    今から目指してやるよー!
    スーパー魔道士ならぬ…真の魔法騎士をな…!!!



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    ゴールデンカムイ 第133話 『700人の凶悪犯

    土方、都丹庵士と相対しているアシリパ。


    土方から脱出を促されるが、アシリパは杉元と一緒じゃないと脱出はしないと土方に言い放つ。


    土方は動じる事無く、ここに来た目的を忘れたか、とアシリパに問いかける。



    そもそもこうして網走監獄に侵入したのは、のっぺらぼうが娘であるアシリパを見て金塊の情報を話すことが目的だった。
    であれば、杉元もアシリパとのっぺらぼう――父親との再会を望むはずだ、と土方はアシリパを諭す。
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    アシリパは伏し目がちになって黙った後、どこにいるんだ? と土方に問いかける。


    窮地に陥る杉元

    「下がれ」
    杉元は、扉の陰に隠れてのっぺらぼうのこめかみに銃口をつきつけたまま、まだ金塊の在り処は聞けていない、と肉薄する鶴見中尉達を牽制する。


    外で看守と戦っている兵を含めて63名の部下を連れてきた、と言う鶴見中尉。


    鶴見中尉の背後には月島軍曹、鯉登少尉が杉元に向かって銃を構え、さらにその背後には第七師団兵が大挙して押し寄せて来ており、その数は監獄の廊下を完全に満たしている。


    のっぺらぼうに向けて銃を突き付けることが逃走の成功に繋がると思っているのか、と鶴見中尉は杉元に静かに問いかける。


    「試してやろうじゃねえか」
    杉元は叫ぶ。
    「全員武器を置いてここから…」
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    ドンッ



    杉元が身を隠している扉を銃弾が掠める。
    うわっ、と杉元はのっぺらぼうと共に身を縮める。


    「二階堂ッ!!」
    鶴見中尉が振り向く。


    発砲したのは二階堂だった。その目は完全に杉元に対する憎しみで血走っている。


    月島軍曹が平静を失っている二階堂の首根っこを押さえる。


    「離せッ 俺が殺す約束だろッ!!」
    狂人のような形相で叫ぶ二階堂。
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    「バカヤローッ」
    杉元はのっぺらぼう(偽)と共に元の監獄へと身を潜め、扉を閉める。
    「のっぺらぼうに当たったらどうすんだッ」


    二階堂の凶弾はのっぺらぼう(偽)の頭部を捉えていた。
    「う…!?」
    杉元は、力なく頭を横たえ、ビチャビチャと頭から血を垂れ流しているのっぺらぼう(偽)を見て呻く。


    杉元は焦る気持ちを必死で抑えつけながら、早く全員この建物から出ろ、と鶴見中尉達に向かって叫ぶ。
    「のっぺらぼうの頭をぶち抜くぞッ いいのか?」
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    横目で杉元の様子を窺いながら作業を続ける白石。



    のっぺらぼうの房内は煙で満たされつつある。


    門倉の奥の手

    「!?」
    宇佐美上等兵が背後を見る。


    門倉が見張り場所から、腰を屈めてこそこそと出て行くところを目撃する。


    「門倉部長殿ぉ!?」
    宇佐美上等兵は、お久しぶりでーす、と不気味な笑顔を貼り付けて門倉に向けて一直線に駆け寄る。
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    門倉は、何なんだよそのホクロッ、と言い捨てて宇佐美上等兵から逃げるために駆け出す。


    宇佐美上等兵が銃を撃つ。


    「ぐあッ」
    銃弾は逃げる門倉の左肩に当たる。


    宇佐美上等兵は、門倉部長すみません、と銃を構えたまま歩いて門倉との距離を詰めていく。
    「首を狙ったんですけど…」
    宇佐美上等兵の表情には何の感情も籠っていない。


    暗がりに門倉を発見した宇佐美上等兵は、門倉が何かレバーを掴んでいることに気づく。


    「新人…」
    門倉は右手で、大きなレバーを手にしつつ、宇佐見上等兵を見ている。
    「まだこの装置のこと説明してなかったっけ?」


    ガシャン
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    門倉はレバーを押し出す。
    「樺戸監獄で考案された火災時に作動させる一斉開房装置だ」


    ガコン、という音を合図に、網走監獄に収容されている囚人たちの房が一斉に開く。


    固まる宇佐美上等兵。


    「700人の凶悪犯と戦う覚悟は出来てるか?」
    額に脂汗をかきつつも、門倉は宇佐美上等兵に向かって冷静に問いかける。
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    第七師団兵63人 対 700人の凶悪犯

    鶴見中尉達が陣を構えている棟にある全ての房の扉も同時に開く。


    中からゆっくりと姿を現す凶悪犯たち。


    「おおおおおおおおおおおおお」
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    雄叫びと共に他の棟から現れた凶悪犯たちが大挙して宇佐美上等兵に突っ込んでいく。


    宇佐美上等兵は銃を持ったまま必死に逃げる。


    「着け剣ッ」
    脳汁を垂らしながら、鶴見中尉が鋭く声を発する。


    第七師団兵たちは鶴見中尉に命じられた通り銃に剣を装備する。


    「一匹残らず駆除だッッ」
    銃口を囚人たちに向ける鶴見中尉。脳汁がどんどん溢れてくる。
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    ズドンッ


    鶴見中尉の銃撃が囚人の顔にヒット。そして素早く排莢する。


    他の第七師団兵も表情を変える事無く囚人の群れに照準を定めて発砲する。


    囚人にヒットするが、その背後からすぐに囚人が現れ、あっという間に第七師団兵との距離は縮まっていく。


    「おおおおおおおおおおおおおおおおお」


    第七師団兵は肉薄してきた囚人に銃剣を突き刺す。


    「おおおおおおおおおおおおおおおおお」


    囚人は第七師団兵に蹴りを食らわせる。


    男たちの雄叫びが監獄に響く。


    いくらか冷静になっていた二階堂は杉元が身を隠した房の扉を開ける。


    そこにいたのは、床にうつ伏せに横たわったのっぺらぼう(偽)のみ。


    部屋の隅で上がっている火の手は房内に煙を供給し続けている。


    杉元ぉ? と房内を見渡す二階堂。
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    本物ののっぺらぼうの行方

    杉元と白石は、白石が拓いた床の通気口の内部を這っていた。


    杉元は、土方が仕組んだに違いないと呟く。


    都丹庵士もグルならアシリパは土方と一緒かも、と返す白石。


    自分たちをのっぺらぼう(偽)の房に侵入させて騒ぎを起こす事により、不安になった犬童典獄が本物ののっぺらぼうの元に向かうはずだ、と白石。


    監獄内部には男たちの怒号と銃声が響き渡っている。


    犬童典獄は阿鼻叫喚となっている監獄を尻目にどこかへと足を進める。


    「最初っからそれが土方の狙いだった」
    全てを喝破した杉元。
    門倉が杉元と白石をのっぺらぼう(偽)の房に釘付けにしている間にアシリパを本物ののっぺらぼう――アシリパの父ウイルクに会わせて金塊の在り処を聞き出して脱出する。
    「この機会にアシリパさんから俺を引き剥がすつもりだ」
    いつか俺が邪魔になるはずだから…、と冷静な杉元。
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    「ふぬぬ…」
    白石は外に続く通気高から顔だけを出す。


    外に抜け出た白石。その肩は関節を外している。
    「通風口が思ったより狭かったが両肩を外せば出られるぞ」


    出来るかぁ!! と突っ込む杉元。


    通風口を壊せるものを探す、とその場を動こうとする白石に対して、杉元は、自分で何とかするからアシリパを探しに行け、と通風口から腕を伸ばして叫ぶ。


    杉元は、近づいてきた白石の襟を握って引き寄せる。
    そして、アシリパを確保できたら正門で待て、と必死の形相で頼む。
    「アシリパさんを頼むぞッ白石!!」
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    犬童典獄は教誨堂に来ていた。


    その後をつけていた土方、都丹庵士、アシリパ。


    土方は、やはり教誨堂だった、と呟く。


    犬童が毎日稽古で出入りすることから怪しいと思っていたが、門倉が何度か教誨堂を調べても何も見つける事が出来なかったと土方は続ける。


    「ここにいるんだな?」
    教誨堂を真っ直ぐ見ながら、土方に問いかけるアシリパ。


    土方もまた教誨堂を鋭く睨む。
    「犬童典獄がのっぺらぼうを動かす瞬間を押さえる!!」


    「行けッ シライシ!!」
    鋭く叫ぶ杉元。
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    真剣な表情で駆けていく白石。

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