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銀魂 六百五十一訓 「
手を借りるのは
肉球のある獣にしておけ

阿音達の前に現れる定春...
1

阿音「・・・ア アンタ・・・
私達を呼んでいたって...いうの!?
私達と一緒に戦うために...」

場面変わり━━━━━━━

近藤「狗神だと・・・!?」

巫女姉妹、狗神の事を近藤に通信で説明している土方...

土方「ああ...とっつぁんの話じゃ
今 江戸がギリギリもってんなその
オカルトじみたうさん臭ェ連中の
おかげらしい...」

土方は、巫女姉妹が龍脈の暴走を食い止めている間、ターミナル地下の門を占拠する奈落を潰すと話します...

近藤「・・・解った
こっちも使える奴かき
集めてすぐ向かう...」

土方:〔いけるのか〕

近藤「いかなきゃなるめェ...
人間様に呆れて犬コロまで
立ち上がったとあっちゃ
人間(オレたち)も四本足で
はいつくばっても立ち上が
らなきゃよ」

土方「・・・フッ
人間(ひと)が獣に還ったか...
獣が人間に成ったか...いや
文明なんぞ吹き飛んじまっ
た今じゃそこに堺などもう
ねェのかもしれねェ...

人も獣もただ同じ地球(ほし)
に生きる者として...
ただ同じ地球(ほし)に死ぬる
者として共に戦うと....」

ターミナルを眺める虚の描写...

虚「咆哮する龍脈(りゅう)
までもが私に牙をむいている
ように見える...
まるで地球そのものが....」

「私(おわり)に抗うかのように...」

「面白い...見せてもらおうでは
ないですか...この地球(ほし)の
底力を...」

場面変わり━━━━━━━━

定春の元へと急ぐ万事屋...

銀さん『あのバカ犬が!!
今さら読者も忘れかけてた
古い設定思い出しやがって...
あんな龍脈(もん)相手に一体
何しようってんだ!!』

新八「こんな事なら別行動
なんてとるんじゃなかった!!
無茶してなきゃいいけど....!!」

阿伏兎「やれやれ」

万事屋に追いつき、声をかける阿伏兎達第七師団...

阿伏兎「この星じゃ人手が
足りねェと【猫の手】を借り
るときいていたが...

いよいよの時は犬の手まで借り
るのかい...よっぽど切羽つまっ
てるらしいな」

銀さん『安心しろよ...
兎の手借りるまでは落ち
ぶれちゃいねェよ!!』

阿伏兎「安心しろよ..アンタに
貸すほど俺達の手は安かねェさ...
だが犬コロが必死にくわえてきた
骨を無駄にするつもりもねェ...」

後方の神威へ呼びかける阿伏兎...

阿伏兎「団長...俺達ゃ先行して門の敵を外にひきずり
出す...本チャンは任せたぜ...
夜兎(うさぎ)が手ェ貸すのは兎だけさ...」
2

「もう一つの家族(うさぎ)は
その手でお守りしな..お兄ちゃん」

神威「待て  阿伏兎!!
アイツら足手まといばかり
俺におしつけやがって...」

銀さん『あんだって!!』

神威「あんまりモタクサして
たらもう一度蹴り飛ばすって
言ったんだよ」

銀さん『誰のおかげでモタクサ
した身体になったと思ってんだ!!
蹴ってみろよ..死ぬまでモタクサ
してやっからよォ!!』

走りながら、定春とのやりとりを思い返す神楽...

《定春...お前にはお前の
やれる事があるはずネ....》
3

神楽「━━━━━私が
余計な事言わなければ...」

神楽へ通信を入れるそよ姫...

そよ姫:〔ごめんなさい 神楽ちゃん...〕

神楽「!」

自分が見張っていればと話すそよ姫に、そよちゃんのせいではないと返す神楽...

神楽:〔そんな事より今の江戸は
そよちゃんには危なすぎるネ....
定春の事は私達に任せて早く安全
な所に...〕

信女「その通り...」と、神楽の言葉に続く信女...

信女「たとえその場にいたって
止められるものじゃない...

あの定春(こ)もあの喜々(おとこ)
も自分で決めて自分で行った...」

「自分のできる事を捜して
たとえその先に何が待って
いても それを止めるのは
世界が滅ぶのを黙って見て
いろと言うのと同じ...
4

だからそんな顔はやめて
ください姫様...

彼等がためらわず前に歩を
進められたのはその後ろを
託せる者がいたから...」

そよ姫の前に現れる舞蔵達...

信女「あなたのすべき事
はそこにある...
姫様をお願い...できるだけ
早く...できるだけ遠くへ...」

舞蔵の方へ視線を移すそよ姫...

そのすきに、松葉杖を置き、信女はその場から離れます...

そよ姫「信女さん?信女さん!!」

━━━━━━━━━━━━

神楽へ通信する信女...

信女:〔どうやら敵も
こっちの動きにとっく
に気づいてるみたい...〕

信女「そっちも気をつけて...」

神楽:〔のぶたす!?〕

信女「安心して... 追手はなんとか姫様
から引きはがす....」

銀さん『信女お前その身体で...!!』

信女:〔私は・・・・・・止められなかったなんて謝らないわよ...
一緒に行くだけ...もう誰も 死なせない...〕
5

神楽「のぶたす」

信女:〔待ってて私もスグに....〕

信女「!!」

通信中、背後から気配を感じる信女...

信女《敵の気配が・・・
消え・・・━━━━━》

\バサ/

信女の背後から何者かが跳躍し、その姿を
捉える信女...

通信が途絶え、何度も信女の名を呼ぶ神楽...

その時...

\カラっ/と瓦礫が音を立て、異変を察知する神威...

神威「飛べェェェェ!!」
6

地面から錫杖が伸び、次々に姿を現す奈落達...
7

新八(?)「こ・・・こいつら」

銀さん『とっくに根回し済み
ってワケか...』

別行動をとる真選組の前にも、奈落が現れる描写.. 

奈落の顔面に思い切り拳を入れる神楽...
8

神楽「どけェェェェェェェェ!!」
9

吹き上がる龍脈を鎮める為、再び巫女姉妹と力を振り絞っている定春・狛子の描写...

神楽「お前らにかまっ
てる暇はないネ!!」

力尽き、汗を滲ませている定春...

奈落を引き連れている虚の描写...

神楽「どけよォォォォォ!!」 

銀さん『神楽ァァ!!
無茶すんじゃねェェ!!
忘れたか!!
コイツらは・・・!!』

傘と足を捕まれ、動きを封じられる神楽に、多勢の奈落が迫ります...

銀さん『神楽ァァァァァァ!!』
10

\ドドッ/

銀さん『!!』

その場に倒れ込む奈落...

神威「不死の敵がどうした...
死なないなら動けなくなる
まで壊しちゃえばいいだけ
だろ...」

奈落を一掃する神威ですが、神威の腹部には、奈落の錫杖が...

神楽「神威!!」
11

錫杖を引き抜く神威...

神威「悪いな...俺は不死身じゃないがこれくらいじゃ壊れないよ...」

神楽「神威・・・お前・・・!!」

神威「逸るな...少し落ち着け...兎は家族(うさぎ)にしか手を貸さない...
お前に死なれちゃ兎が来ないだろ...」
12

一斉に神威へと迫る奈落ですが、突如、背後からの爆発により吹き飛ばされてしまいます...

遠くを見ながら声をかける神威...

神威「よォ 遅かったな....かわいい子兎がベソかいてるぜ」
13

*「ほう...そいつぁどこだ」

星海坊主「性悪そうなクソガキしか見えねェぞ...」

お父さん兎、来襲━━━━━!!
14