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銀魂 六百五十九訓 「切り札はとっておけ

地球を見ているハタ皇子達…

「こっ・・・これは!!」
「地球を覆っていたアルタナが・・・!!」
「引き始めている!!」

「まさか・・・これはっ・・・」
1

場面変わり──────────

噴出するエネルギーが鎮まってゆく描写…

新八「生きて・・・いる」

「あの猛り狂うアルタナの下…
龍脈の激流の中で…定春がまだ
戦っている…」
2

─────────────

虚「少々侮りすぎたのかもしれませんね…よもやあの
獣風情がそれ程の覚悟をもって戦いに臨んでいたとは…

確かに地中にある龍脈の源流に身をおけば..地上に起こる
全てのアルタナの暴走に干渉できる…
3

だがそれは燃え盛る炎
の中で火を消そうとする事と同じ…

まして彼が消そうとしているのは
地球そのものともいえる巨大な炎…

彼が焼き消えるのが先か…それとも私が彼を龍脈から引きずり
出し引導を渡すが先か…

いずれにせよ世界が終わる事に
変わりはない…
如何なる小さな希望の芽も全てここで摘みとる…」

「奇蹟はもう二度と起こりませんよ…
4
ならば彼を苦しみから解放し..
その隣
で共に終わる事があなた達の…家族の
できる事ではありませんか」

銀さん『・・・・・・・・・・・』

『お前が家族を語ってんじゃねェ…』

虚「ならば見せてもらおうじゃ
ありませんか…家族(あなた達)の
選択を…」

一斉に駆け出す奈落の描写…

銀さん『俺達ゃ家族なんかじゃねェよ…
血もつながってねェし...生まれた場所もバラバラだ…何もつながっちゃいねェ…』

『だからこそ…この手だけは離さねェ』
5

迫る奈落を倒す万事屋…
6

新八・神楽
「ここから先は一人たりとも通さない…
定春の元へはいかせない…」

神楽「定春が諦めないなら
私達も諦めない…
お前達が全ての希望を摘みとるというのなら私達は全ての絶望をここで踏み潰す…」
7

銀さん『最後の希望なんて必要ない…
定春(アイツ)がただの万事屋の犬として生きられる世界を
俺達がただの万事屋として生きられる世界をとり戻す!!』
8

虚「愚かな…やはり人間は度し難い
我々を止めても定春(かれ)は死ぬ…最早彼も世界も救う手立てはない…

なのに万に一つの可能性にすがり君は最後まで彼を苦しめるのか…
最後まで自分を苦しめる道を選ぶのか…」


「君を見る度思うよ…」
9

銀さんの洞爺湖を奈落に投げ刺し、刀を振り上げ銀さんへ跳躍する虚
10

剣を振り下ろし、奈落を真っ二つにする虚…


虚「人間は..やはり終わるべきだと」
11

新八・神楽へ柩が迫る

武器を構える柩…

銀さん『安心しろよ…そんなに終わりたきゃ終わらせてやるぜ…
不死者(てめーら)も…もう俺達と同じただの人間だ…』
12

身体中から出血し、地面へと倒れる奈落達…

吐血する柩…

虚「・・・・・・これは
不死(わたし)の血を受けた者達が・・・」

銀さんに片腕を斬られた事を思い返す柩…

柩「まさか・・・虚様ァァ!!!」
虚へと駆け出す銀さん…
13

虚「その剣は・・・・・・」

\ドン/

虚の右目を結晶石の剣で突き刺す銀さん…
14

虚「なるほど…あなたのキリフダ
よォく拝見させていただきました…」
15

そう口にして、銀さんの腕を掴み、地面へと叩きつける虚…

虚「穴があくほど…」
16

「結晶石でできた剣…星海坊主の入れ知恵ですか…
確かに異星のアルタナを秘めた剣であれば不死者を殺す事ができる…

不死者(かれら)は不完全体ゆえ既に肉体が崩れ始めていた…
この剣で不死性を奪われた途端朽ちてしまったワケだ
…だが…
それでは私を殺す事はできない…
星海坊主は勘違いをしている…彼は惑星徨安で確かに私を追いつめた…君と同じ方法で…
だが…ここは徨安ではない…私の生まれた地球だ…」

右眼に突き刺さる結晶石の剣を引き抜く虚…

「ここには私のエネルギーとする地球のアルタナが無尽蔵に存在する…

たとえ心臓に異星のアルタナをぶちまけられようと私はいくら
でも地球のアルタナを吸収し再起できる…」

結晶石の剣を自らに突き立てる虚

「解りますか…君達のキリフダは大海に一滴毒をたらす毒針に等しい…」

「全ては海の藻屑に消える…」
17

打つ手なし・・・・??